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LostGarden 第2話「夢の終わり」

記入日:2018.11.24 -23:59 [その他DX3rd
プレイ日 2018.11.24  << 突発 >>
システム ダブルクロス 3rd ~その他~
GM とうふ 獲得経験点40
PC1 天ヶ瀬 千聖 (未月) 獲得経験点30
PC2 酒々井 綾香 (Htk) 獲得経験点30
PC3 高原 空 (青いゴッグ) 獲得経験点30
PC4 旭 朔夜 (因幡白兎) 獲得経験点30

LostGarden 第2話
 夢の終わり”Good morning Nightmare”

  ―どうか、殺してほしい。 友達ならば、僕の望みを叶えてくれ。


 キャンペーン第二話終了しました。
 今回はいろいろと情報がでてきましたね。簡単ですが記録をまとめました。ご活用ください。

 希望者がいる場合はリロードする予定ですので、参加を希望する方は見ないようお願いします。
 以下ネタバレ。




◆幕間
 
 目が覚める。
視界に入るのは無機質な天井と、こちらを覗き込む見知らぬ顔。

 「――――。」

 男の呼びかけ首肯する。
 理解している、彼が確認したことは既知の事柄だ。

 「――――。」

 それは自らに与えられた識別記号。
 おそらく、無意味なものなのだろう、そう感じた。
 重要なのは総体としてどれだけの個体が目的を遂げられるか、そこに識別は無意味だ。
 
 己に課されたものは、あまりに漠然として、未だ理解できない。
 だが、それで構わない。
 今はただ、呼吸をし生命活動を続け、緩慢と時を過ごすだけでいい。
 
 いずれ理解が及ぶ。
 あるいは蒙昧のまま役割を終えたとしても、何の問題もない。

 「――――。」

 そうして、「わたし」はこの狭い庭に、生を受けた。



◆シナリオ概要
 本シナリオは、キャンペーン「Lost Garden」の第二章である。
 第一話エンディングから数日が経ち、それぞれ調査や親交を深めることに費やす日々を送っていた。
 そんなある日、施設内での殺人事件という大事が発覚する。その現場は、冬目瞬が殺された現場と限りなく酷似していた。更にその遺体からは、“黒き来訪者”と同じ特徴を備えた小さな影が現れる。一方、チルドレンの真海蒼はその記憶から天ヶ瀬千聖の存在を欠落させていた。また、光杯まはると瓜二つのチルドレン、藤枝紫音も高原空を初対面の人間として扱う。
 殺人事件、そしてチルドレンたちの記憶の謎にPCたちは迫るが…。


◆PC
・PC① 天ヶ瀬 千聖(あまがせ ちさと)
“迷夢の踊子”(テレプシコーラ)
 その胸に秘めた想いと傷を抱え込んだPC①。今回は蒼から“忘れられる”という苦しい立場でのスタートでしたが、冷静に対応していた印象です。果たして彼女が心の内を晒すのはいつになることか…。周りの状況はどんどん進んで行くので、どこかで自分と向き合うシーンを作りたいですね。

・PC② 酒々井 綾香 (しすい あやか)
“弟子”(アプレンティス)
 「師匠は死んでなんかいないっす。」自分を励まし奮闘を続けるPC②。冬目は死んでいないと信じながらも事件解決に向かって力を注いでいました。犯人であった東雲晃は、最期に冬目瞬の殺害に関する関与を否定しましたが…。支部からの退去を迫られ、次回は転換期です。シャトルーズとの関係も気になるところです。

・PC③ 高原 空(たかはら そら)
“万折不撓”(Reach for the Star)
 後輩を助けるため、敵地での孤軍奮闘を強いられていたPC③。藤枝紫音、そして時任香雫子と接触を取ったことにより、彼女の境遇と秘密の一端が明かされました。記憶を取り戻すには、ロイスを取り戻さなければならない。そして古羊晴日は“記憶探索者”である。次への道筋が示されましたが…。

・PC④ 旭 朔夜(あさひ さくや)
安達 聡助(あだち そうすけ)/歌川 雫音(うたがわ しずね)
“Anysing”/“ChorusMaster”
 憎い仇を追いながら、高い情報収集能力を生かして事件も解決したPC④。セーブル、そして東雲晃の身体から現れた黒い影は何者なのか。その先に待っているのは、どのような真実なのか。
 次回はこれまでと一転した立場となる予定です。


◆NPC
・ガーデン職員
星名 暦(せな こよみ) “暁の射手”(ドーンシューター)
 副支部長。“影”について探りを入れに来たPC④に対し、「あなたは誰の紹介でやってきたのか。」と逆に聞き返してきた。その来歴は、まごうことなき優秀なチルドレン・エージェントのものだが…。

時任 香雫子(ときとう かなこ) “記録管理者”(ライブラリアン)
 PC③に対して、“庭”の“治療”について説明する。PC③を遠ざけていたのは、蒼や先代ライブラリアンから紫音について本人の過去に触れさせない方がいいと聞いていたためらしい。
 本来はFHチルドレンだったが、知人である先代ライブラリアン・久遠寺典嗣を頼ってやってきた。

古羊 晴日(こよう はるあき)
 ライブラリアンの調べによると、“記憶探索者”の能力者らしい。

久遠寺 典嗣 
 先代ライブラリアン。故人。一か月と少し前に、晃によって殺害された。
 中庭に集まるチルドレンたちの師であり、一部のチルドレンにとっては名付け親でもある。
 彼らに世界を教え、未来を与えた。その経歴こそ元FHではあるが、穏やかで紳士的な人物だったらしい。積極的に状況を変化させる気はなかったものの、「彼ら」に対しては思うところがあったようだ。


・チルドレン
真海 蒼(しんかい あお) “血色”(サングイン)
 “治療”の為か、PC①についての記憶を失くしていた。晃や本人によると、「そういったことはもう起こらない」らしい。亡くなった恩人である先代ライブラリアン久遠寺典嗣の敵討ちのため、事件の捜査に打ち込むが、その真実は彼にとって残酷なものだった。
 過去に古羊晴日の手引きで支部の外へ出て、そのまま行方不明になったことがあるらしい。
 また晃によれば、彼は「他のチルドレンとは違う特別な存在」らしいが…。

藤枝 紫音(ふじえだ しのん) “藤色”(ウィステリア)
 記憶を失くした光杯まはる本人であることが明らかになった。ジャーム化の“治療”による副作用で記憶を失くし、非常に精神的に不安定になっていた。再びジャーム化の危機を迎える可能性があったため、そのパーソナリティに関わるすべての記憶を抹消された。PC③が傍にいることが、記憶を取り戻しても暴走しない条件らしい。
 なお久遠寺典嗣は彼女にとっても恩人だが、彼女は彼が特別な存在であったことを既に忘れている。

“シャトルーズ”
 “庭”出身と思われるチルドレンの一人。彼女の在りようは典型的なそれである。何者でもない者の一人。彼女は未だ何者でもない。ただ、与えられた使命を全うしているだけである。
 ちなみに被害者候補その4。

東雲 晃(しののめ あきら) “蒼白”(ガストリー)
 侵蝕率の上昇による暴走で、師であり恩人であり、彼にとってかけがえのない存在であった、先代ライブラリアン久遠寺典嗣を殺害してしまう。その後、“治療”によって久遠寺の記憶を失うことを恐れ、自身の能力を使ってバイタルチェックをすり抜け続けていた。対象と環境を選ぶことができる程度には衝動のコントロールを行える、知性あるジャーム。
 記憶を失うくらいならば死を選ぶという言葉通り、蒼の手によってその命を絶たれる道を、自ら選んだ。完全にジャーム化しているが、蒼によれば彼はまだ「戻ってこられる」らしい。

図南 翼(みつよし つばさ) “緑”(ヴァート)
 事件の真犯人が晃である可能性に真っ先に気が付き、蒼やPCたちと晃が対面する前に治療を受けさせようと単独で晃に接触を試みた。結果は説得に失敗し瀕死の重体となるも、PCたちの手当てにより一命をとりとめる。ジャームとは言え、思うところがあったのだろうか、彼の身体が他の犠牲者のように切り刻まれなかったのが救いとなったようだ。

成実 桃李(なるみ とうり) “淡火色”(ヴェスタ)
 翼が行方不明になったことに気が付き、探し始める。被害者候補その3。今

“黒”(セーブル)
 晃によって殺害されたチルドレン。


・その他
冬目 瞬(ふゆめ しゅん) “黒い猟犬”(ブラックハウンド)
 二週間前に誰のものか判別がつかないほどの状態で死体が見つかった。ジャームによる連続襲撃事件の被害者として扱われていたが、真犯人である晃から、「彼の死には関わっていない」という告白がされた。

“影”
 セーブル・晃の遺体から現れた奇妙な影。大きさこそ小さいものの、その特徴は“黒き来訪者”に酷似している…。


◆新規情報
・“庭”
 本来は研究施設だが、高侵蝕率など何らかの問題を抱えたチルドレンを隔離する施設でもある。各地から集められたチルドレンはいずれもそうした通常の支部にいられないチルドレンとされる。チルドレンの在支部期間は最長でも5年間である。

・治療
 “庭”による「ジャーム化に対する一つの答え。」であるとされる。しかしそれは完全とは程遠いもので、ほんの少しの延命処置に過ぎないとされる。更に重大な副作用として、侵蝕率が減少する代償として「対象にとって最も重要な人物」についての記憶が失われる。
 果たしてこの処置が正しいものなのか、そもそも万人に対して効果のあるものなのか、明らかにされてはいない。

・施設のチルドレン
 半数以上が、“庭”以前の経歴を持たない存在である。彼らは、コードネームと性別・シンドローム以外の詳しい情報が判然としない。

・構成員のシンドローム
 “庭”に所属するチルドレン・エージェントたちのシンドロームのリストを入手している。ほとんどの構成員のシンドロームが分かった。意図的に記載されていない者もいる様子で注意が必要。
 PC④は“サングイン”のシンドロームが、ウロボロス/サラマンダーであることに引っ掛かりを覚えているようだ。



◆雑記
 今回少しばかり苦い結末となりました。正規ルートで最良の結果です。PCの皆さんのロールもよい味を出していましたね。
さて、少しずつ隠されていたものが明らかになってきました。よろしくお願いします。
 

Comments:[2] / Trackback:[0]
この記事に対するコメント
いたるん@空 いろいろ事態が進行して楽しかったです。
まだまだ謎がたくさんあるので探りたい半面怖いような……

次回は大事な後輩を取り戻せる希望を抱いて頑張りたいです。ええ。」
未月@千聖 お疲れ様でした。
少しずつ色々見えてきて、それ故に謎が深まったなぁと思います......。
情報収集ミニゲーム、「NPCとリアルタイムで競っている」感じがして、臨場感がありすごく楽しかったです!
千聖は.....色々抱えているものが多いので、頑張って吐き出す勇気をもちたいと思います。
次回も、お話がどう動くのか楽しみです。ありがとうございました。」
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