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青の王国(Re3

記入日:2015.03.07 -23:59 [エバーグリーンファンタジー
プレイ日 2015.03.07  << 突発 >>
システム GURPSエバーグリーンファンタジー
GM とうふ 獲得経験点3
PC ヤト=ガザミ (マッソ) 獲得経験点3

フォロン (ぽんず) 獲得経験点3

ギルバート・S・エンドワールド (ゆっくり(仮)) 獲得経験点3

エルカ=グレイス=フェイエスアルト (桜沢) 獲得経験点3

レナード・ディローザ (未月) 獲得経験点3

「山間の湖のほとりにある、小さな王国。
ここには、ほんの少しの人間と、彼らの生活を支える様々な機械がいる。
王国の絶対の権力者たる新しい『王』の即位を前にして、王国はいっそう豊かに、賑わっているかに見えた。」

 とってもフレッシュなメンバー相手に、恐れ多くも四回目となる本シナリオを回させていただきました。
 楽しんでもらえるかびくびくしながら回していましたが、(そして例によって長時間になってしまいましたが)結果的にこのメンバーで回せて本当によかったなと思います。
 PLは知りませんが(、GMはとても楽しかったです。充実した時を過ごせました。
 あ、最終戦闘で一度もファンブルを振らなかったことも、言い添えておきます(ドヤァ

報酬:200G


以下ネタバレ


◆舞台裏4
 
 やれやれ、随分と情けない顔をしてるじゃないか。
 気を張ってみても、年には勝てないね。
 どうにも、気持ちの箍が緩みやすくて困っちまうよ。
 こんな顔じゃぁ今日は出歩けない。

 笑わないでおくれよ、ユリア。
 私は真面目に話してるんだから。

 笑ってないって?
 まったく、目が笑ってるじゃないか。

 ああ、しょうがない。
 今日は休業だよ。
 仕事はしない。
 どうせ、やらなきゃいけないこともあるしねぇ。
 

 …あんたは全部お見通しだね。
 その通りだよ。
 でも、ツェラは忙しいだろう。今日はあの娘だけでいい。
 悪いけれど、ユリア、ちょっとお使いを頼むよ。
 私は外には出れないけど、是非来てくれって伝えておくれ。
 そうだよ、丁重に。頼んだよ。


―扉の閉じる音、軽やかな足音が消えると、火の消えた炉や動作を止めた機械が並ぶ工房は、しばしの静寂に包まれる。
 彼女は瞼を閉じ、独り言ちる。

 …そう、
 あの娘たちには、きちんと謝らなければ。



◆PC紹介
・ヤト
旅の傭兵。
行商人、ホワイトの護衛中に、ロイと名乗る少年からある頼み事をされる。
ジャン=ロイの正体が明らかになった後も、彼を「ロイ」と呼び続けるところに、ヤトのポリシーを感じました。
今回のPTでは年齢が高いこともあり、「中身はガキ」な一方で、要所では大人としての立ち回りが見られた気がします。
諸事情により年齢が28才になりました。

・フォロン
 騎士を志す気弱な少年剣士。
今回は出目の都合で、押しの強い(?)道連れなしでの一人旅となりました。
灰汁の強いレナードに振り回されつつ、持ち前の鈍感さでNPCたちを振り回していました。あんなに無邪気に絡まれたら、うん、大分困ると思うんだ(笑)
ロコやレナードに対する時の内気な雰囲気とのギャップがいいですね。
所々の賢明な行動は中の人力を感じます。

・レナード
「運命の女性」を探す、理想高いロマンチストな旅の作家。
今回初登場、キャラ作急かしてすみませんでした。でも本当にいいキャラが出来ましたね!
フォロンを女性と勘違いし口説いた矢先に、「美人」のロコに言い寄り、その後は水着の美女探しに邁進する辺り、調子が良いというか、節操がないというか(笑)。はい、大変よいロールプレイでした。
知力平均が低い中で、高水準の知力技能が輝きました。
諸事情により年齢が28才になりました。

・ギルバート
 アザトースの教えを世界に広める伝道師。
今回は王国の節目となる場面に立ち会い、ちゃっかり信者も獲得しました。オープニングからシャロナやユリアを入信させようと布教活動に取り組むあたり抜け目がないですね。
最終戦闘では、陽光撃痛かったです。特に6Dの方が。次はクリスタルゴーレム出すって、隣で言ってる人が居ます。
シナリオの裏で動く、シャロナサイドへの働きかけは、流石でした。
あと古本恐怖症。

・エルカ
祖国再興を目指し、旅を続ける亡国の王女。
PLは二回目の参加でしたが、(相変わらずの)消しゴム感を感じさせない動きは流石ベテランPL。
故国への想いがあったのか、なかったのか、シナリオの推進力となって物語に絡んでくれました。消しゴムしてもブレーン。
特にジャンへの言葉かけは、GMもぐっと来るものがありました。
最終戦闘は、ちょっと申し訳なかったです。GMが5人PLに胡坐かいてたかもしれない。
 


◆NPC紹介
・ジャン
「僕は…、ちゃんとした王になりたいんだ!」
 黒髪の痩せた少年。13歳。
 ヤトに旅の同行者と偽ることを依頼する。
 ロコとは懇意で、親しみを抱いている。
 青の王国の王子。父王が一週間前に亡くなり、この国で王位継承権を唯一持つ人物となるが、未成年のため即位しても実質的な権力を得られない状況だった。
叔父バロックの企みを知り、人形たちを守るため王宮から逃げ出した。バロックから追われている。
/物語の鍵となる人物。今回は比較的弱気な面が出ていたかなぁ。毎回芯はしっかりしているようにしたいと思いつつ、そうならない曲者です。旅人たちに背中を押され、逃げ回ることから決別します。

・ロコ
「ジャン…、何やってるの?」
 青の王国に住む少女。13歳。明るい金色の髪と、澄んだ青い瞳を持つ。
 心優しく朗らかで少し抜けたところがある。家は宿。
 野良犬に襲われていたところをフォロンとレナードに救われる。
 王子であるジャンとは親友同士。
十三年前にシャロナに作られた人形。
 物語の中盤に、シャロナによってジャンの暗殺を命じられる。
 /今回は若干影が薄めでした。放っておくと、最後の最後でシナリオをぶち壊しに来る予定でした。
 優良PLばかりだったので、そんなことはないと強く信じていましたが。

・シャロナ
「人形を、人間が必要としているのならばね…。」
 機械工。人間。
 白髪交じりの赤毛に、緑の目、曲がった背中の小柄な老婆。
 人形師として、街の人形を作り続けてきた。青の王国、最後の人形師。
 後継者の弟子を5年前の災厄の際に失っている。
ツェラやロコを作り、作った人形を我が子のように愛している。
 バロックの存在に危機感を抱いている。
 ジャンが王位につこうとした場合、ツェラやロコを使って彼を殺そうと考えていた。
/偏屈な老婆、のイメージ。今回は爺婆コンビになりました。もうちょっとギルバートと絡みたかったなぁ。

・バロック
 ジャンの叔父。先王ヨハンの前妻の弟にあたる。甥のジャンが王位についた場合、その後見人となり、国政の全てを掌握することになる人物。王室の血は引いていないために、王位継承権は持たないが、ずさんな王位継承の法規の穴を利用して人形の虐殺を企む。
 五年前の大災害で妻や子を亡くし、それをきっかけに病にかからない人形を憎むようになった。
/相変わらず正規ルートだと接触できない、シナリオの黒幕。彼への賛同者は、けして多くはないけれど必ず存在する。そんなイメージです。

・ツェラ
「典範の書き換えを確認しました。」
 現在青の王国を治める仮の王。ジャンの継母。
 先王の後妻であり、その没後次の王が定まるまで国政を預かっている。人形である為、彼女には王位継承権がない。
 シャロナによって五年前に作られたが、他の人形たちと違い、シャロナの命令を最優先に動く。
義理の息子であるジャンを大切に思っており、人形が皆殺しにされることを恐れたシャロナにジャンを殺すように命じられていたが、実行できず他の解決方法を模索していた。
/時間がなくてうまく演出できなかった感じですが、雪の女王のような冷たい印象の女性…にしたかった…。

・リーフ
「いや、…その、ちょっと散歩に…。」
 旅の青年剣士。
 脳味噌の代わりに慈悲と哀れみが量り売りする程詰まっている、可哀想な人。
ツェラの依頼を受け、地下水路を探索していた。シャロナやバロックの計画の一端を知る。
/一応PCですが、今回は知っている人もいなかったので、完全に挙動不審の怪しい人物でした。他の旅人に接触されても、彼の仕事を優先して動かすつもりでしたが、フォロンの執拗な絡みで微妙な立場に。どこかでまた会ったら、仲良くしてやってください。

・ユリア
「私たちを対等に扱ってくれる方も、そうでない方もいます。」
 黒い髪を腰まで伸ばした、20歳くらいの美人の女性。人形。
手先が器用で機械技能に長け、工房ではシャロナの手伝いをしている。面白い事が好きで、珍しい話をしてくれる旅人を心から歓迎している。
人間嫌いで、余り話をしたがらないシャロナと人間とのコミュニケーションを助けたりしている。
/終盤まで名前が出てこなかった、お婆ちゃんのお助け係。ある意味誰よりも冷静に、人間と人形の関係について考えていたり。


◆雑感
 PLの皆さん、今回はご参加いただきありがとうございました!駄文を最後まで読んでくださった方にも感謝です。こんなGMでも参加してくださる心の広いPL様がいらっしゃることに感涙しつつ、このシナリオが4度もセッションになる機会を得られた幸せを噛みしめております。
 さて、シナリオについてですが、このシナリオはとうふにとっては二番目のEGFのシナリオになります。読み返してみれば、構成や設定も甘いし、特にデータ面では未熟さ丸出しではありますが、私にとってとても思い入れ深いシナリオの一つとなっています。毎セッション、PCたちによってNPCがより深められていくのも、感慨深いものがあります。
 まだまだ、自分のシナリオやマスタリングに課題ばかり感じるGMですが、それでもセッション後に満足感を得られるのは、ただただPLさんのおかげだなぁと。
 もし、今回で愛想が尽きなければ、是非またとうふ卓にご参加いただければと思います。
 今回は本当にありがとうございました。

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